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戦う司書と恋する爆弾

戦う司書と恋する爆弾 (集英社スーパーダッシュ文庫)戦う司書と恋する爆弾 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2005/09)
山形 石雄

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「ハミュッツ=メセタを、殺せ」―死者の全てが『本』になり、図書館に収められる世界の話。記憶を奪われ、胸に爆弾を埋め込まれた少年コリオ=トニス。彼の生きる目的は、世界最強の武装司書、ハミュッツ=メセタを殺すこと。だが、ある日手に入れた美しい姫の『本』に、彼は一目で恋をする。その恋が、コリオを更に壮大な争いに巻き込んでいく…。第4回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞受賞、衝撃のデビュー作。


現在シリーズ読み直し中。

まず世界観が独特、そしてそれらを違和感なく読ませる文章力がすごい!
世界最強の武装史書であるハミュッツ=メセタを殺すことのみが少年コリオ=トニスの生きる目的。しかし、ふとしたことで手に入れた美しい魔女の本。魔女に一目惚れしたコリオの心情はどうだったのだろうか。

「ハチワンダイバー」で二こ神さんが言ってたことを思い出す

人間は大小あれど何かに力を発揮する おまえは''将棋''!
  コツコツと堆く積みあげてきたハズだ
  自分の才能を将棋一点に賭けた
  そしてお前の将棋の力はここまでになった・・・としよう
  だがココに追いついてこれるものが 一つだけある なんだ?

 女だ

 女だけは必至で積みあげてきたもののとなりに一秒で座る
 男にとって鬼門は女 女にとっては 男だ


まさしくその通り。しかも魔女と人間爆弾、この二人の間には生と死というけっして超えられない溝がある。
それでも!それでもだ!!惚れちまったらしょうがないじゃんねぇ…
ある意味では決して交わらない時代に生まれた二人、けれどだからこそ、この二人は結ばれたのかもしれない。

なんだか悲しくて切ない物語です。だけど何か得体の知れないパワーがある作品だ!ただ後ろ向きなだけの物語じゃないのがいいんだよなぁ。

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