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ヴァンパイアノイズム

ヴァンパイアノイズム (一迅社文庫 し 1-7)ヴァンパイアノイズム (一迅社文庫 し 1-7)
(2009/09/19)
十文字 青

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よんじょうしいか【四條詩歌】
家が隣同士の幼馴染み。初恋の相手から、歴代の好きな人、初体験の相手まで知っている。僕の部屋の気の置けない住人。
おのづかなち【小野塚那智】
第九高校電研部部長。かなりの美人だけど、そうとうの変わり者らしい。クラスでの小野塚那智観賞は僕の趣味。
はぎおきほ【萩生季穂】
ろくに話したこともないクラスメイト……あと伊達眼鏡。なぜか突然「わたしを手伝ってくれない」と言われた。
ヴァンパイアノイズム[vampire:no:ism]
第九高校を舞台にした、せつなくて、ほんの小さな青春ラブストーリー


主人公『ソーヤ』はどこにでもいるようなテンプレート的な無気力高校生。無気力で何の起伏もないような彼の日常。そんな日常がずっと続いていくかと思いきや『萩生』との偶然の出会いから『ソーヤ』の日常は変わっていく…

萩生の目的が『吸血鬼』になることとはどういう意味なのか…。ここら辺は作中で明かされていきますが、まぁなんとも二人は歪んだ関係なんだろうか。けどこういう依存関係になっちゃうのは根底に二人とも『お互い離れたくない』って思いがあるからなんだろうなぁ。二人とも変だとは分かっている、けどそこが切れると関係も終わってしまうって感じでね。

死と生を背景にした学園モノにしてはちょっと珍しいラブストーリー。
とは言っても直接的に誰かが死んだ云々の話ではなく死に対する漠然とした恐怖、そしてそれを克服するためのほんの少しの勇気、そんなことがほんのりと描かれています。

死の恐怖を乗り越えることはできなくても二人で一歩一歩踏み出していこうとする姿には正統派の青春を感じました。

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